J-フォン,折りたたみ端末「J-SA04」と「J-K05」を発表“写メール”端末の8機種目が登場する。三洋とケンウッドの新機種は,それぞれ液晶を中心に従来機からの改良が図られた。ただしJavaには対応していない。
J-フォングループ3社は10月24日,折りたたみ型の携帯電話「J-SA04」「J-K05」を11月中旬以降より発売すると発表した。J-SA04は背面にカメラを備えており,写メール端末としては8機種目に当たる(10月5日の記事参照)。ただし3Dポリゴン/2Dスプライトなどの機能を持つ,Javaアプリには対応していない。 6万5000色TFTカラー液晶を搭載した「J-SA04」三洋電機製のJ-SA04は,6万5536色表示の半透過型TFT液晶とモバイルカメラを内蔵した端末。基本部分は「J-SA03」と大きな変更はないが(6月22日の記事参照),モバイルカメラは撮影感度が70%アップしたという。
J-SA03同様,5色に光る背面液晶を備え,本体を閉じたままでも誰から着信したかが分かる。 主なスペックは以下の通り。
入力文字予測機能を備えた「J-K05」ケンウッド製のJ-K05は,1.9インチのカラー液晶を採用。従来機の「J-K04」と比べて150%の輝度アップを果たした。 J-K04と同様,3文字目を入力し始めると入力したい文字を予測して表示する「入力文字予測」機能を備える(6月8日の記事参照)。また,周囲の騒音や相手の声の大きさに合わせて受話音量を調整したり,相手ごとに音質の違いを設定できる「ベストボイスIII」機能も搭載している。 主なスペックは以下の通り。
[斎藤健二,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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