日本TI,OMAPアーキテクチャをベースとした第2.5世代携帯電話用チップセット
日本TIは11月5日,携帯情報端末向けの開発プラットフォーム「OMAP」アーキテクチャをベースとした第2.5世代携帯電話用チップセット「TCS2500」を発表した。量産出荷は2001年末を予定している。 TCS2500は,TIのDSPを核とするGSM/GPRSデジタル・ベースバンドエンジンと,ARM9マイクロコントローラで構成される「OMAP710」プロセッサをベースとしている。TIではTCS2500を使うことで,端末メーカーは第3世代までを視野に入れた端末開発コストの削減と,市場投入までの期間の短縮を実現できるとしている。 [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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