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「液晶テレビ」販売ランキング(1月5〜11日)

正月休み明け、1月5〜11日に集計されたランキング。今回は先週のトップ10圏外から浮上した2製品に注目。

順位 前回 メーカー名 型番 発売年月日
1 1 シャープ LC-32D30 2008/2/9
2 2 東芝 32C7000 2008/10/22
3 3 シャープ LC-20D30 2008/2/9
4 4 シャープ LC-37EX5 2008/3/1
5 6 シャープ LC-26D30 2008/2/9
6 12 ソニー KDL-32F1 2008/3/25
7 7 シャープ LC-37DS5 2008/7/10
8 11 パナソニック TH-32LX80 2008/2/15
9 10 パナソニック TH-17LX8 2008/2/15
10 5 ソニー KDL-20J1 2008/3/20

この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国3500店舗の量販店(家電量販店、カメラ販売店、PC専門店)のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています


 今週もシャープ・AQUOS「LC-32D30」が1位を獲得。2位と3位には、東芝・REGZA「32C7000」、シャープ・AQUOS「LC-20D30」が続き、トップ3は前回から動きがない。4位以下には若干の変動があり、6位には前回12位のソニー・BRAVIA「KDL-32F1」が、8位には前回11位のパナソニック・VIERA「TH-32LX80」が浮上した。前回ランキングで圏外より浮上した4モデルのうち、パナソニック・VIERA「TH-17LX8」を除いた3機種がランク圏外に落ちた。

 今回注目したいのは、圏外からランクインした2製品。デザイン性と薄さにこだわったKDL-32F1は、2008年12月の1週目から4週目までランキングに登場していた。ボーナス商戦のスタートとともに登場し、収束とともにランク落ちしたが、ここに来て復活。

photophoto BRAVIAのF1シリーズ(左)と「TH-32LX80」(右)

 同様に復活したVIERAのスタンダードモデルTH-32LX80は、安定した人気を誇る。「液晶テレビ」販売台数ランキングがスタートした9月末から13週連続でトップ10にランクインし、前回こそ圏外にランクを落としたものの、今回再浮上した。

 年末年始には新モデルの登場などで大きく変動したランキングだが、今回はそれを覆して従来の人気モデルが復活してきた。2009年も液晶テレビの売れ筋動向が気になる人は、自分にピッタリのモデルを+D LifeStyleの記事から見つけてみてほしい。

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