News:ニュース速報 | 2003年5月15日 04:09 PM 更新 |
マイクロソフトは5月16日、サーバ用OS「Windows Server 2003」日本語版のボリュームライセンス製品を6月2日に発売すると発表した。パッケージ製品は6月25日発売。
サーバ用WindowsとしてはWindows 2000以来の新製品。基幹システム向け「Datacenter Edition」、企業サーバ向け「Enterprise Edition」、ファイルサーバやプリントサーバ、Webサーバなど小規模向け「Standard Edition」、ホスティングサービスのフロントエンドWebサーバ向け「Web Edition」の4製品がラインアップされる。
またDatacenterとEnterpriseでは64ビット版が用意される。「大規模なERPシステムや複雑な計算と高速な処理を必要とする科学技術計算アプリケーション利用など、大規模UNIXシステムでのみ実現されてきた領域にWindowsの適用を可能にする」(マイクロソフト)。
推定価格は、Enterpirseのパッケージ版(25クライアントアクセスライセンス付き)が71万9800円、Standardのパッケージ版(5クライアントライセンス付き)が17万6000円など。
[ITmedia]
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