News:ニュース速報 | 2003年7月15日 02:57 PM 更新 |
インテルは7月15日、サーバ/ワークステーション用プロセッサの新製品として、1Mバイトの大容量L3キャッシュメモリを搭載したXeon/3.06GHzを発表した。1000個ロット時の単価は8万1470円。
0.13μメートルプロセス、FSB 533MHz、L2キャッシュ512Kバイトなど、L3キャッシュ以外は従来のXeonと同じ。汎用サーバや3DCG向けワークステーションといった用途を想定し、ミドルレンジサーバ向けのXeon MPを補完する製品と位置付けている。
同日から量産出荷を開始。日本ではNECや東芝、日立製作所、富士通、デルコンピュータ、日本アイ・ビー・エム、日本ヒューレット・パッカードなどが搭載サーバ/ワークステーションを製品化する予定。
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