News:ニュース速報 | 2000年12月14日 07:14 更新 |
松下電工は12月14日,ホームネットワーク製品・サービスの開発でマイクロソフトと戦略的パートナーシップを結んだと発表した。
松下電工は,マイクロソフトが開発したホームネットワーク向けネットワークプロトコル「Simple Contorol Protocol」(SCP)の技術提供を受ける。SCNは照明器具や各種センサーなどの設備系機器の制御を目的として,小型マイコンで動作するよう設計されている。
松下電工では,SCPを住宅用ネットワークに採用。外出先から携帯電話で住宅の照明をコントロールするといった製品の開発を進め,2002年の商品化を目指す。
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