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レビュー
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| DVM-4284IU2(DVD+R) | 10分5秒 |
| DVR-ABN8(DVD+R) | 9分32秒 |
| DVR-ABN8(DVD-R) | 9分49秒 |
なお両ドライブともにZCLVで記録するが、DVM-4284IU2は内周から1.2Gバイトまでは4倍速、以降は8倍速で記録するのに対し、DVR-ABN8は700Mバイトまでが4倍速、2.2Gバイトまでが6倍速、それ以降は8倍速と書き込み速度が変化する。それぞれ平均すると、DVM-4284IU2が6.52倍速、DVR-ABN8についてはDVD-R、DVD+R共通で平均が約6.8倍速となり、DVR-ABN8のほうがわずかに速い。
メディアの対応状況については、ドライブごとに若干の差があった。DVM-4284IU2では、太陽誘電、三菱化学メディア、リコー製のDVD+Rメディアが8倍速対応として認識されるものの、リコー製メディアでは、3.3Gバイトまで書き込んだ時点で4倍速に速度が落ちるという症状が発生した。メディアのせいか、環境によるものかは不明だが、このケースではDVD1枚を書き終えるのに11分52秒かかった。
一方DVR-ABN8は、DVD+Rでは太陽誘電、三菱化学メディア、リコーの3種類を試したところ、8倍速で認識できたのは太陽誘電製のメディアのみで、三菱化学メディア製は4倍速、リコー製は6倍速として認識された。これらはメーカー推奨メディアとなっているが、環境によっては8倍速で書き込めないことがあるので注意しよう。
DVD-Rについては、太陽誘電、三菱化学メディア、TDKの各メディアが8倍速として認識された。廉価ブランドのSuperXメディアはさすがに4倍速でしか認識できなかったが、DVD+Rに比べるとばらつきが少ない。
なおDVD-RWについては、三菱化学メディア、ソニー、ビクター、パイオニア製などの2倍速メディアを試したものの、いずれも4倍速で書き込むことはできなかった。ビクター製はメーカー推奨メディアだが、環境によっては4倍速で書き込めないことがあるので注意しよう。
ドライブの性能を比較すると、DVD-Rで8倍速、DVD-RWで4倍速記録に対応しているDVR-ABN8に魅力を感じるユーザーは多いだろう。DVM-4284IU2は、DVD+Rメディアへの対応が比較的安定しているのと、HD-BURNに対応しているのがポイントだ。どちらも8倍速記録が保証されているわけではないが、安価な4倍速メディアを利用できるのは大きなメリットだ。8倍速規格へ正式対応したあとも、4倍速メディアに8倍速書き込みができる仕様を残してほしい。
なおバッファローについては、DVD-Rの8倍速記録に対応した「DVM-R88IU2」も2月に発売する予定だ。価格は3万1000円とDVM-4284IU2とまったく同じで、今すぐDVM-4284IU2を購入すべきか悩むところだ。DVR-ABN8に続くDVD±R8倍速(およびDVD-RW4倍速)対応ドライブになるわけだが、内周を6倍速で書き始めるため、1枚のディスクを8分程度で書き終えることができるという。書き込み精度など気になるところだが、こちらも注目を集めそうだ。
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