東芝、Celeron M搭載型などの企業向けノートPC新製品を発売

» 2004年01月23日 02時32分 公開
[ITmedia]

 東芝は、企業向けノートPCの商品ラインアップを拡充し、カスタムメイドサービスによりCentrinoに対応するなど基本性能を強化した「dynabook Satellite J30」と、最新CPU「超低電圧版Intel Celeron Mプロセッサ/800MHz」を搭載した「dynabook SS1600」を商品化し、営業活動を開始した。

 dynabook Satellite J30は、A4ファイルサイズのビジネス向けスタンダードノートPC。14.1型でWindows XP Professional搭載のベースモデルが、本体標準価格224.175円。Pentium M/1.4GHzを搭載し、14.1型XGA〜15型SXGA+までの液晶ディスプレイ、CD-ROM〜マルチドライブまでの光学ドライブを選択することができる。HDDは30Gバイト。LANはワイヤレスLAN(IEEE802.11b/g)を選択できる。

dynabook Satellite J30

 またすでに発売が始まっているdynabook SS1600には、Celeron M搭載モデル「dynabook SS1600 80C/2モデル」が追加された。ベースモデルで本体標準価格24万4,650円となっている。

dynabook SS 1600

 両製品ともに各種機能を強化したカスタムメイドモデルを選ぶことが可能となっている。

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