Mac生誕20周年:Macworld/MacCentralスタッフが選ぶ、「7つの過ち」

» 2004年01月27日 12時04分 公開
[IDG Japan]
IDG
  • Apple LaserWriter Select 310:"Apple LaserWriter Select 300"の悪魔の双生児としても知られるこのプリンタは、遅くてうるさく、高価だった。(Macworld編集者、ジャッキー・ダブ)
  • Power Mac G4 Cube:美しく、優雅なデザイン、しかし、ターゲットが間違っていた。(MacCentral.com編集主任、ピーター・コーエン)
  • Pippin:Macベースのゲームマシン。不愉快の一言。(Macworld編集長、ジェイソン・スネル)
  • ギル・アメリオ氏の最後のMacworld Expo基調講演:Mac業界で経験した、最も苦痛に満ちた3時間だった。(Mac Publishing社長、リック・ルパージュ)
  • PowerBook 5300:炎を上げて燃えるPowerBookという、情けないアイデア。(Macworld編集主任、フィリップ・マイケルズ)
  • Macworld Expoに登場したビル・ゲイツ:1997年のMacworld Expo Bostonでの基調講演で、まるで"1984"のコマーシャルのビッグブラザーのように、ビル・ゲイツが巨大スクリーンに姿を現した。その瞬間、会場が真空になったような気がした。なぜジョブズがこうしたいと考え、それがいかに重要かというのは理解できる。しかし、ビルをああいうふうにスクリーンに登場させるのはやめてほしかった。(MacCentral.com編集主任、ピーター・コーエン)
  • デザイナーiMac:タンジェリンにアクセサリーを合わせるのは難しい。でも、「フラワーパワー」と「ブルー・ダルメシアン」はどのアクセサリーにも合わせることができない。このiMacにぴったり合う場所はいったいどこにあるのか? このけばけばしい製品は、優雅なデザインを生み出してきたAppleの歴史の中で、特筆すべき例外だ。(Macworld編集局長、チャールズ・パーディー)

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