FileMakerは3月9日、FileMakerの新バージョン「FileMaker Pro 7」を販売開始したと発表した。
FileMaker Pro 7は、WindowsおよびMac OS X用に、最新のリレーショナルアーキテクチャを採用し、再設計されているのが特徴。ひとつのファイルの中に複数のテーブルをもたせることにより、簡単に情報が管理できる。
新機能となる「リレーションシップグラフ」は、データベースのビジュアルマップとして使えるので、簡単なクリック&ドラッグ操作のツールを用いて、リレーションシップを構築したり、変更することが可能だ。また、今回のバージョンから、取り扱い可能なデータ容量の限度を1ファイルあたり8Tバイト(前バージョンの4000倍)に拡大された。
日本語版の発売は未定。
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