クレオは、サーバに置いたプログラムをクライアントマシンで共有利用できる「筆まめネットワーク版」と、ボリュームディスカウント形式の「筆まめ人名外字ライセンス」を5月10日に発売する。
筆まめネットワーク版は、宛名印刷ソフト「筆まめ」をネットワーク対応に改良した製品。法人市場を対象にしたもので、サーバ1台にプログラムをインストールしておけば、ネットワークに接続された任意のクライアントで随時利用できる。またアップデートも、サーバに置いたプログラムを更新するだけで済むので、バージョン管理も容易だ。
対応OSは、サーバはWindows Server 2003 日本語版/2000 SP4以上、クライアントはWindows XP/2000 Professional/Me/98。ライセンス形態は同時使用台数アクセス制限式で、使用料は以下のとおり。
同時使用台数 | 1年間使用料 | 1年間更新料 |
---|---|---|
10ライセンス | 9万8000円 | 4万9000円 |
50ライセンス | 38万円 | 19万円 |
100ライセンス | 72万円 | 36万円 |
筆まめ人名外字ライセンスは、約1500字の人名専用俗字・異体字TrueTypeフォント3書体を収録した「筆まめ人名外字」のボリュームディスカウント形式のライセンス製品。価格は、5ライセンスが4万5000円、10ライセンスが9万円、100ライセンスが72万円となっている。対応OSは、Windows XP/2000 Professional/Me/98/NT。
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