Longhorn開発、クライアント版とサーバ版が同時進行

» 2004年05月06日 08時39分 公開
[ITmedia]

 米Microsoftの年次カンファレンスWindows Hardware Engineering Conference (WinHEC)が5月4日、米シアトルで開幕、プラットフォーム部門副社長のジム・オールチン氏は講演の中で次期Windowsの「Longhorn」について、クライアント版とサーバ版開発の足並みをそろえていることを明らかにした。

 「現在、LonghornクライアントとLonghornサーバは全般にわたり、相互に関連付けられており、当社はこの開発を同調させている。これは方針の転換だ。恐らく1年前にはこれは計画になかったが、現在の計画ではそうなっている」とオールチン氏。

 また、ロードマップについての説明の中で、Windows Server 2003のService Pack 1(SP1)リリースに続き、来年にはアップデート版のリリースを計画していることも明らかにしている。→詳細記事

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