主要DSLRなどに装着可能な大光量フルオートフラッシュ2モデル――シグマ

» 2004年05月28日 16時02分 公開
[ITmedia]

 シグマは、各社の最新TTL自動調光方式に対応した新デザインの大光量フルオートフラッシュ「EF-500 DG ST」と上位モデルの「同SUPER」を6月1日から順次発売する。価格は、同STが3万5000円、同SUPERが5万円。

各社の最新TTL自動調光方式に対応したガイドナンバー50のフルオートフラッシュ。左が「EF-500 DG ST」、右が「EF-500 DG SUPER」

 両モデルは、デジタル一眼レフカメラ、35ミリ一眼レフカメラ、およびTTLフラッシュが装着可能なデジカメに対応したガイドナンバー50のフルオートフラッシュ。それぞれ、同社製、ニコン/富士フイルム製、キヤノン製、コニカミノルタ製、ペンタックス製の各カメラに対応した5製品が用意される。

 28〜105ミリの間で照射角を自動的にセットするオートズーム機能を搭載しており、さらにワイドパネル使用時には17ミリレンズの画角をカバーできる。マニュアル発光モードは2段階。

 上位モデルの同SUPERは、上記に加え、影の写り方を事前に確認できるモデリング発光やマルチパルス発光、ケーブルを使わないTTLワイヤレスフラッシュやスレーブ発光、高速シャッターに対応するFP(HSS)発光、後幕発光など、多彩な発光機能を備えている。マニュアル発光モードは8段階を備えている。

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