1位 なんと、165万9000円――ソリッドアライアンス、12Gバイトコンパクトフラッシュ発売
2位 XVDエンコードのファイル容量、そして使い勝手のよさに驚いた――アイ・オー「GV-MVP/XVD」
4位 とりあえず2層式記録型DVDドライブを試してみました――アイ・オー「DVR-ABN8W」
5位 自社技術だけで実現した美しい映像──ソニー VAIO Type V V201
6位 オリンパスからも、屈曲光学系採用の薄型大画面デジカメが登場――CAMEDIA AZ-1
8位 きょうは「GeForce 6800 Ultra」vs「RADEON X800 XT」の名勝負に唸ってしまった
9位 きょうは、GIGA-BYTE「GA-K8NSNXP」の強力なインタフェースに瞠目した
10位 リビングPCのベストバランス──ソニー VAIO type HX PCV-HX81
今週は、なんと評したらよいのだろう。やっぱりというか、衝撃というか。12Gバイトのコンパクトフラッシュ(CF)を含む、大容量CFカード「プラチナGB(ギガバイト)シリーズ」の記事が、圧倒的なアクセス数で1位に輝いた。
ソリッドアライアンス、侮りがたし。「アヒル」やら「イヤンペン」だけかと思いきや、このような飛び道具があったとは。
12Gバイトで165万9000円ってわけだから、1Gバイトあたり13万8250円。1Mバイトあたりだと、これを1024で割って約135円。たとえば、500万画素クラスのデジカメ画像を最大解像度で記録したとすると、写真1枚あたりだいたい2Mバイトくらい。つまり、1枚の画像を保存するのに約270円ほどかかる計算になる。って、その計算にどれだけ意味があるのか分からないが。
ソリッドアライアンスのプレスリリースには「『プラチナGB(ギガバイト)シリーズ』は、ますますニーズが高まっている、音楽、デジタル静止画、ビデオ画像等の大きなデジタルコンテンツファイルを保存するのに最適である。また、産業用途での使用も期待できる。」とあるので、もちろん、普通の人がデジカメの画像保存用に使うのを想定していないけど。
ライターのK氏と、このCFカードをレビューしようかどうしようか悩んだ。そもそも、買う人ってどれくらいいるんだろう。とてもじゃないが一般人は手を出せない。だいたい、借りるのすら怖い。もし壊してしまったらどうするんだ。
発売は今年12月から。お願いです。購入した方は編集部までご連絡を。写真撮らせてください。粗品を進呈します。
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