ソルダム、初代POLOの復刻版発売──外部電源化でHT Pentium 4/3.06GHzまで搭載可能

» 2004年06月24日 21時19分 公開
[ITmedia]

 ソルダムは、キューブ型PCケース初代POLOの形状とサイズはそのままに、HT Pentium 4/3.06GHzと外部電源に対応させたキューブ型ベアボーンPC「POLO Piano」を発売した。

 ボディカラーには、ホワイトパールマイカ(WPM)、シルバーメタリック(SM)、ブラックメタリック(BM)、グランブルーメタリック(GBM)、グランルージュメタリック(GRM)、アクアマリン(AQ)、ペールローズ(PR)の7色がある。300台限定の特別価格は、通常価格よりも1万円安い3万1290円から(税込み)。

7色のカラーバリエーションが用意される「POLO Piano」

 POLO Pianoは、従来は本体に収納していた電源ユニットを外部電源化することで、本体内部の冷却性能と静音性を大幅に改善。これにより、FSB533MHzのHT Pentium 4/3.06GHzまで搭載可能になったという。

 マザーボードはShuttleのFB54で、チップセットはIntel 845GE+ICH4。メモリはPC2700対応DDR SDRAMを2Gバイトまで搭載できる。USB 2.0×2、IEEE 1394、シリアル、PS/2×2、LAN、VGA、S-Video出力、コンポジットビデオ出力など、必要十分な機能をオンボードに搭載している。外部電源未搭載モデルも選択できる。

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