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連載 自作PCユーザーのための夏休み工作教室
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| 番号 | 信号名 | 通常の色 |
| 1 | Vbus | 赤 |
| 2 | D+ | 白 |
| 3 | D- | 緑 |
| 4 | GND | 黒 |
| shell | Shield | シールド |
USBケーブルを流用する場合はケーブル色、コネクタを使う場合は小さく書いてある番号を頼りに配線する。
パワーを使う機器にとってUSBの電流最大値は結構厳しい。特にポータブルCDドライブではギリギリともいえる数値だが、パナソニックの「KXL-CB35AN」のように、二つのコネクタで電力を供給するという製品も出ている。消費電力を見るとUSBバスパワー動作時で5ワットと書いてあるので、おおむね1アンペア以上流れている事になる。
しかし、たいていのマザーボードを見ればわかるように、USBコネクタは二つペアで配置されていることが多く、そのそばにあるポリスイッチ(ヒューズの一種だが、過負荷状態から回復すると自己復帰する特徴を持っている=取り替えなくてよい)は普通1アンペアのものが付いている。ということは、規格を無視して1アンペア流そうと思えば流れなくもなさそうだ。筆者の手元にあるマザーボードを見たら、インテルマザーではUSBコネクタ2個に対して1.5アンペアのポリスイッチが付いていた。
実のところKXL-CB35ANには2種類のUSBケーブルが付属しており、ノートパソコンでも二股ケーブルを使わなくても動作するものが多いという検証をした上で発売しているそうだ。
結局のところ、セルフパワー機器で500ミリアンペア、一応5ボルトで、掛け算すると2.5ワットまでの出力がUSBポートで使えるというわけだ。
セルフパワーのUSBハブを持っているならば見てほしいのだが、そのアダプタの規格にはサポートポート数×500ミリアンペアの掛け算程度になっていることが分かるだろう。つまり、多少インチキだが1アンペア流せなくもないということだ。ただし、今回の面白グッズ(や市販のUSB充電ケーブルの類)はUSBを勝手に使っているだけで、システムとのやり取りはしていないので念のため。
[小林哲雄,ITmedia]
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