サイズ、鉄仮面風PCケース2製品と回転数が異なる3種類のケースファンを発売

[ITmedia]

　サイズは、鉄火面風の外観をしたATXミドルタワーケースと流体軸受けクローズドオイルベアリングを採用した8センチケースファンを発売した。価格はいずれもオープン。

鉄火面風ATXミドルタワーケース「X-313-S」（シルバー塗装タイプ；右）と「X-313-BS」（シルバーメッキタイプ；左）

　鉄火面風ATXミドルタワーケースには、シルバー塗装タイプの「X-313-S」とシルバーメッキタイプの「X-313-BS」の2製品がある。フロントパネルの一部とサイドパネルにパンチメタルを採用し、青く光る装飾用LEDを装備してインパクトを高めた。

　サイズは200（幅）×440（奥行き）×430（高さ）ミリで、ベイは5.25インチ×4、3.5インチ×2、3.5インチシャドウ×4を装備する。電源ユニットには、LGA775用24ピン接続と従来の20ピン接続の両方に対応した同社製400ワット静音電源「SCY-400A-GT」を搭載した。ファンは、サイドパネルに8センチファンを装備する。

　予想実売価格は、シルバー塗装タイプが9800円、シルバーメッキタイプが1万980円。

「鎌フロゥ」3製品は、静かで長寿命の流体軸受けクローズドオイルベアリングを採用する

　8センチケースファンは、回転数：1500rpm、ノイズ：14.0デジベル、風量：19.0CFMの「鎌フロゥ超静音（SA0825FDB12SL）」、2000rpm、23.4デシベル、27.0CFMの「鎌フロゥ静音（SA0825FDB12L）」、2500rpm、30.0デシベル、34.0CFMの「鎌フロゥ標準（SA0825FDB12M）」の3製品をラインアップ。価格はいずれも1000円前後。