リードテックは9月16日、GeForce 6600GT搭載のPCI Express 16x対応グラフィックスカード「WinFast PX6600GT TDH 128MB」、GeForce 6600搭載の「WinFast PX6600 TDH 128MB」「同256MB」を発表、9月19日より順次出荷を開始する。
価格はオープンプライス、予想実売価格はPX6600GT TDH 128MBが2万7000円前後、PX6600 TDH 256MBが2万2000円前後、PX6600 TDH 128MBが1万9000円前後。
WinFast PX6600シリーズ3モデルは、HDTV出力に対応し、コンポーネント(HDTV)出力、S-Video/RCA出力対応の専用ケーブルが付属する。
グラフィックスチップ冷却システムは、、同社オリジナル設計による6センチファンと円形ヒートシンクを採用し、騒音レベル28.5デシベルを実現する。
GeForce 6600は、GeForce 6シリーズのエントリークラスとしてラインアップされ、ハイエンドシリーズとなるGeForce 6800GTと比較し、パイプライン数を16本から8本に、メモリインタフェースを256ビットから128ビットに減少させたものとなる。Shader 3.0やUltraShadow IIなど、GeForce 6800ファミリーがサポートする描画機能は同シリーズにも搭載される。
PX6600GT TDHはコアクロック500MHzでメモリクロックは1000MHz、PX6600 TDHはコアクロック300MHzでメモリクロックは550MHzとなる。
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