2位 みなさん忘れていやしないか?――愛するトラックボールのよさを改めて考える
3位 大人のエンターテイメントモバイルノート──ソニー「VAIO type T」
4位 「正直、EOSに勝った」──「α-7 DIGITAL」が来た
7位 レジストリをカスタマイズして、PCの環境を復活させてみる
8位 ペンタックス、10万円を切るDSLR入門機「PENTAX *ist Ds」を発表
9位 Appleジョズウィアック副社長、iMac G5を語る
10位 わずか16.7ミリの厚さで2.8倍光学ズーム――EXILIM EX-S100
意外でした。こんなにトラックボールの記事に注目が集まるとは。
筆者の場合、トラックボールってなんかでっかくて指先でゴロゴロしなきゃいけないしマウスと比べてユーザビリティが違うしえーこれってどうよ、という感じだったので、これまで一度も使ったことがない。
しかし、小林氏の力作「みなさん忘れていやしないか?――愛するトラックボールのよさを改めて考える」を読んで、ちょっと考えが変わった。確かに普通に使う分にはいいのかも、と。
ただし、ゲームの時にはどうなるんだろう……。人差し指でボタンを押してドラッグしながら手首を動かすマウスに比べて、たとえば親指とか人差し指で地球連邦軍の61式戦車を動かすのはちょっと難しいんじゃないの、と思ってしまったり。
そのあたりを小林氏にぶつけてみたら「え? そりゃゲームパッドですよ。ポインティングデバイスとしてはトラックボールは優秀ですけどゲームやるならパッドでしょ」
おいおい。それはそうなんですが。
「それでですね、コンシューマー機のパッドって耐久性があっていいんですよ。USB使ってるやつがあるので、それを改造するんですわ。ただしハンダこてが登場するんで工作ネタなんですが(以下略)」
小林氏の目はすでに次を向いているようで……。
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