3位 今年もキミは来ないのね――聖夜にかけるIT戦士かく闘えり
4位 リビングルームに置く「家族みんなのPC」――DREAMSYS KLA2285
5位 「結構売れてますよ……iPodは」とか言わないでください、PCパーツショップの皆さん
6位 コニカミノルタ気合いの逸品「α-7 DIGITAL」を使ってみた
7位 今度は900万画素相当?――エバーグリーン、9980円デジカメ第2弾
8位 マザーを上下逆に設置する“直線エアフロー”ケース――SST-TJ06を試す
9位 きょうは、「nForce 4 Ultra」「RADEON XPRESS 200」のベンチ結果をつい並べてしまった
10位 「ビデオ品質はATIを超えた?!」PureVideoとGeForce 6200 with TurboCache日本発表
先週、年間のアクセスランキングから2004年のPCUPdateを振り返る記事を掲載したが、PCUPdateスタッフ的に最も印象に残っている「まい・ふぇばりっと・2004」ネタはなんであろうか。読者や業界や社内の好評不評に関係なく、まったくの超私的なセンスに基づく、ニュースランキングをスタッフに聞いてみた。
「ということでI編集長。やっぱり編集長のお気に入りは、あの「ぐふふ」な水着記事ということになりますかね。あの記事で新境地を開いてしまったがために、新しいチャネルを立ち上げることになった、という噂もありますが」
「い、いやいやいやいや。そんなことはないですよ。あんなものでどうなる私ではありません。個人的に印象に残っているのはカノープスの『豆ちゅー』レビューですね」
「ああ、あのUSBで接続して『ノートPCでもTV録画』と紹介したあれっすね」
「短時間でレビューを書いたのに大反響でもうけた……、いやなに、そういうことじゃなくて、個人的に画質的がちょっと厳しいかな〜、と思っていたのに、意外にも反響が大きくびっくらこいた、という理由で印象深い記事です」
「無理していませんか、自分の気持ちに正直に答えていますか、あとから『モデルの織原裕ちゃんは最高じゃー』と吼えても遅いですよ。あ、そうですか、もう満足ですか。ならば、今年はアキバに始まってアキバに終わったI記者のお気に入り記事は」
「やっぱ『大人買い』じゃ、芸がないっすね」
「別にウケを狙わなくてもいいです」
「今年印象に残っているのは、ソリッドアライアンス絡みの記事。165万9000円のCFカードとか」
「あああ、あれって2004年末に販売開始って言っていたけど、まだ受注を開始していないような」
「寿司ネタが週間アクセストップになったとき、わたしゃ腰が砕けました。では、最後にPCUdate紅一点のKさんが気に入っている記事はなんでございますか」
「ロケに最初から最後まで立ち会った『デジタル撮影術』です。来年からI編集長から引き継いで私が担当して頑張ります。個人的にはモデルも担当しようと現在策謀中です。ぐふっ」
「も、モデルに挑戦しますか。意外……」
ということで、2004年は「意外性」というキーワードがPCUPdateのスタッフに強烈なインパクトを残してくれたようだ。
あ、私ですか。私のふぇばりっと・2004年は、あやうく遭難するところだった「TOUGHBOOK洋上レビュー」ですかね。いや、あのときはホントに危なかった……
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