SanDiskは1月6日、USB接続機能内蔵のSDフラッシュメモリカードを開発したと発表した。このカードはデジカメなどのSDカードスロットに入れた状態で直接USBポートにつなぐことができ、SDカードリーダーを使わなくても写真やデータをコンピュータに転送できる。
データ転送中はランプが点滅し、カードがUSBフラッシュドライブとして使われていることを示すという。米ラスベガスで開催のConsumer Electronics Show(CES)でデモを実施している。
このSDカードは今年1〜3月期中に製品化の予定。容量は最大1Gバイトの製品を投入する見通しだという。
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