MCJは1月21日、台湾Gigabyte TechnologyとOEM契約を締結したと発表した。Gigabyteから供給を受けたマザーボードやベアボーンなどの部品を、法人向けPCを中心に1月下旬から搭載する。効率的な生産体制を整え、コスト効率の高いPCを提供するとしている。
従来MCJは、Gigabyteから部品を調達し、国内でPCを組み立てていた。今回の契約により国外でも組み立て可能になるため、コスト効率が高まるとしている。高速船を使った輸送体制も確立。航空機並みに短いリードタイムで低コストに納品できる体制を築く計画だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.