1位 8万円台の“素うどん”ノート――「Winbook WH2320C4」を試す
2位 漫画同人の視点で見る、最大最強の液晶ペンタブレット――「Cintiq 21UX」(前編)
3位 「やはりThinkPadはThinkPadだ」Intel 915GM/PMを搭載した新世代A4スリムノート──IBM「ThinkPad T43」
5位 「1920×1200ドット」だけじゃない。すべてが最新強力ノート──エプソンダイレクト「Endeavor NT9000pro」
6位 自分のPCは宝の山だった――デスクトップ情報検索ソフト「ConceptSearch」が教えてくれたこと
7位 漫画同人の視点で見る、最大最強の液晶ペンタブレット――「Cintiq 21UX」(後編)
8位 「まだ早ぇよ」と言うが――水冷キット2005年モデルはどうなる?
9位 “かゆいところに手が届く”アーム式ファンステー――「PS-FreeArm」
10位 6万円台の15インチ液晶搭載ノートPC――ソーテック
先週のアクセスランキングは、ノートPCのレビューネタが上位に集中。もちろん、PCレビューネタは随時週間アクセスランキングにエントリーされているものの、メーカー製PCが上位を独占するのは近年まれに見る珍事。
液晶ペンタブレットネタは我らがマスコットキャラ「ITちゃん」が、低価格PCネタであるValue Oneの記事は我らが自爆キャラ「IT戦士」が、アクセス数の押し上げに多大なる貢献をしているのは、あながち否定できないところ。
「んじゃ、ソーテックの8万円台ノートPCレビューは、やっぱり“素うどん”が効いてるのかのぅ」となりそうだが、実はこの記事、先々週のアクセスランキングにもノミネートされた「息の長い」レビュー記事。
たしかに「奇抜な」タイトルで目を引くこともあるし、「キワモノ」ネタにアクセスが集中することもある。ただし、この手の記事はあっという間に忘れ去られていくのも、これまた事実。
これだけ長い期間に渡って注目されるということは、やはり多くのユーザーが「基本機能を最低限抑えた超低価格PC」を望んでいることを如実に示しているといえる。
「素うどん」ノートでユーザーに思いっきり衝撃を与えてくれたソーテックは、「予備兵力を投入して一気に戦果を拡大」すべく(かどうかは定かでないが)、今度は「6万円台」ノートPCを発表した。びっくり仰天。
もちろん、ITmediaでレビュー記事を掲載すべく現在評価作業中。で、まず問題になったのが「タイトルどうするね?」
「“素うどん”はもう使ってしまった」
「“素うどん”よりさらに安いですからね」
「汁もない、”もり”そばか」
「“もり”も“素うどん”も値段は一緒ですよ」
「蕎麦なし汁のみの“ぬき”でいくか」
「“ぬき”も具は入っているから“天ぬき”だとけっこう高いっす」
「でも、あの“天ぬき”のヌルっとした汁が、酒に合うんだよな」
「乾いて固まった蕎麦に酒をかけると、これがうまくほぐれて、かつ、いい風味になるんですよ」
あれ、何の話をしていたんだっけか。
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