ジャスト、デジタルオーディオソフト「BeatJam 2005」発表

» 2005年04月05日 19時03分 公開
[ITmedia]

 ジャストシステムは4月5日、デジタルオーディオソフト「BeatJam」シリーズの最新版となる「BeatJam 2005」およびホームネットワーク機能を搭載した「BeatJam 2005 [Music Server Edition]」の2製品を発表、5月27日より発売する。価格はBeatJam 2005が3800円、同 Music Server Editionが5800円(税込み)。

photo BeatJam 2005

 BeatJam 2005は、音楽ファイルの再生および管理が可能な統合型のデジタルオーディオソフトで、音楽ダウンロードサービスで購入した楽曲や、音楽CD/テープなどの録音ソースからの取り込み、再生を可能としている。対応ファイルはMP3、WMA、WAV、ATRAC3plus。

 また、著作権保護技術「OpenMG」にも対応。音楽ダウンロードサービス「Mora」の楽曲の視聴および購入が可能となっており、購入した楽曲をNet MDやMagicGate対応のマジックゲートメモリースティックなどに転送することができる。対応OSはWindows XP。

 BeatJam 2005 [Music Server Edition]では、さらに家庭内LAN用のホームサーバ機能を搭載。BeatJamをインストールしたPCをホームサーバ化する「BeatJam Music Server」、およびクライアントソフト「BeatJam Network Player」を同梱している。

 両製品あわせて5000本限定となる「発売記念パッケージ」では、レーベルゲート運営のダウンロードサービス「Mora」で楽曲をダウンロードできる「ネットミュージック・クーポン(3曲分)」が付属する。

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