バッファローは4月13日、3D Y/C分離・3Dノイズリダクション・ゴーストリデューサーの同時利用を可能、同社TVキャプチャーカードのフラグシップモデル「PC-MV7DX/PCI」を発表、4月下旬より発売する。価格は2万5200円。
PC-MV7DX/PCIは、PCI接続対応のMEPG-1/2/4ハードウェアエンコーダー搭載TVキャプチャーカード。地上波アナログ放送を高画質で録画する際に重要となる、3D Y/C分離機能、3Dノイズリダクション、ゴーストリデューサーの同時利用が可能なTriple Clear Logicを搭載している。
インターネット番組表サイト「テレビ王国」と連携したTV番組予約に対応しており、通常のiEPG予約機能に加え、好みの番組をおすすめしてくれるレコメンド機能や、おかませ自動録画などが可能となっている。
トランスコードアクセラレーション機能を搭載、ハードウェアエンコーダーを使用してMPEG-2ファイルをMPEG-2/4へ変換することが可能。ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン製ポータブルゲーム機「プレイステーション・ポータブル(以下「PSP」)」にも対応しており、PSPで再生可能なMP4形式への変換をサポートしている。
添付アプリケーションとして、PEGASYS製ビデオエンコード/オーサリング統合ソフト「TMPGEncDVD Easy Pack for BUFFALO」が付属する。対応OSはWindows 2000 Professional(SP4以降)/XP。
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