調査当日の金曜、パソコンショップ・アークにAMDの廉価版CPU「Sempron 3300+」がごく少数入荷した。価格は1万6800円。再入荷の目処は立っているとのことで、週末にはほかショップの店頭にも並ぶ可能性が高い。
Sempron 3300+は、動作クロックが2GHzでL2キャッシュは128Kバイト、Sempronで初めて拡張命令セットSSE3を搭載する廉価版デスクトップ向けのCPUだ。対応ソケットはSocket 745。
パソコンショップ・アークは「代理店から話があったので、ごく少数だけ様子見で入荷しました。今までのSempronより性能がよいのは確かですが、目前に控えたAthlon 64 X2登場にアキバユーザーの関心を持っていかれいるのか、ほとんど……といっていいほど注目が集まっていません。カワイソウデス」と話す。
その注目を一手に集めるAthlon 64 X2だが、ドスパラアキバ店では、すでに予約販売が開始されていた。ショップによると「順調に行けば6月18日にラインアップが入荷するはず。保障はできないですが……」とのことだ。
製品 | AMD「Sempron 3300+」 |
入荷ショップ | |
パソコンショップ・アーク | 1万6800円 |
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