日本エリートグループはこのほど、SiS 760GXおよび661GXを搭載するMicro ATXマザー「760GX-M」「661GX/800-M」の2製品の発売を開始した。価格は双方オープン、予想実売価格は760GX-Mが9500円、661GX/800-Mが7000円。
760GX-Mは、チップセットにSiS 760GX+964を採用するSocket 754対応マザーボードで、Hyper Transport 1600MHzまでをサポートする。
メモリスロットは2本で、PC3200 DDR SDRAMを最大2Gバイトまで搭載可能。拡張スロットはAGP 8X/4X×1、PCI×3が利用できる。ストレージデバイスはUltra ATA 133×2(RAID 0/1をサポート)、Serial ATA×2を備える。
オンボードグラフィックス機能としてSiS Ultra256が利用可能。LAN機能は10/100BASE-TXをサポートしている。
661GX/800-Mは、チップセットにSiS 661GX+964を採用するmPGA478対応マザーボードで、FSB533/400MHzで動作するPentium 4およびCeleronを搭載可能となっている。
メモリスロットは2本で、PC3200 DDR SDRAMを最大2Gバイトまで搭載可能。拡張スロットはAGP 8X/4X×1、PCI×3が利用できる。ストレージデバイスはUltra ATA 133×2(RAID 0/1をサポート)、Serial ATA×2を備える。
オンボードグラフィックス機能としてSiS Real256Eが利用可能。LAN機能は10/100BASE-TXをサポートしている。
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