ネットジャパン、Macintosh対応HDDユーティリティ2製品

» 2005年06月30日 15時06分 公開
[ITmedia]

 ネットジャパンは、Macintosh対応デフラグツール「iDefrag」、パーティション作成ツール「iPartition」のダウンロード販売を開始した。パッケージ版は8月4日発売で、価格はiDefragは6720円、iPartitionは9450円。

iDefrag

 iDefragは、Mac OSで採用されているHFS、HFS+、HFSXのファイル管理機能に完全に対応、HFS+ファイルシステムを効率よく使用できるようなデフラグを行える。また、Mac OS X 10.3から実装されたメタデータ領域(ホットバンド)、ホットファイルクラスタリングをサポート。これにより、フラグメンテーションの解消や、ファイルシステム全体のパフォーマンス向上を実現する。対応OSはMac OS X 10.3.9 以降。

iPartition

 iPartitionは、Mac OS 9とOS X両方のパーティション操作をサポートしたパーティション作成ツール。データを保持したままパーティションのリサイズ、作成、フォーマットを行える。また、複数のパーティション作成の手順をあらかじめ記録し、後で一度にまとめて変更作業が行えるため、パーティション1つ1つの変更を待ってからまた作業するといった、めんどうな作業を繰り返す必要はない。

 内蔵HDDのほか、FireWireやUSB接続の外付けHDDやリムーバブルドライブに対してもパーティションの変更が行える。対応OSはMac OS X 10.3.9 以降。デフラグツール「iDefrag Lite」を付属した。

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