プリンストン、ネオジム磁石採用ユニット搭載のコンパクトスピーカー

» 2005年07月11日 18時44分 公開
[ITmedia]

 プリンストンテクノロジーは7月11日、ドライバユニットにネオジム磁石を採用し、高音質と小型化を両立したマルチメディアスピーカー「PSP-MSS1」シリーズを発表、7月下旬より発売する。価格はオープン、予想実売価格は3980円前後。

photo PSP-MSS1シリーズ ホワイトモデルの「PSP-MSS1/W」、ブラックモデルの「PSP-MSS1/B」をラインアップする

 PSP-MSS1シリーズは、トータル6ワット(3ワット×2)出力のアンプ内蔵マルチメディアスピーカー。フルレンジ型のドライバユニット×2を搭載し、ドライバユニットには、通常のスピーカーに用いられるフェライト磁石の10倍の磁力を持つネオジム磁石を採用。省スペース設計ながら高音質を実現している。

 スピーカーユニットは上下方向(45度)の角度調節が可能。また、擬似的にサラウンド音場を作り出すバーチャルサラウンド機能を搭載する。

 電源供給は付属のACアダプタと乾電池(単三電池)の2方式に対応する。 本体サイズは210(幅)×73(奥行き)×43(高さ)ミリ、重量は426グラム。

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