Dell、Intelのデュアルコアプロセッサ搭載サーバ発表

» 2005年07月12日 08時20分 公開
[ITmedia]

 米Dellは7月11日、IntelのデュアルコアプロセッサPentium Dを搭載したスモールビジネス向けサーバ新モデル「PowerEdge SC430」を発表した。

 デュアルコアでプロセッサ性能の強化を図ったほか、従来モデルのSC420に比べてストレージ容量も50%増大。小規模企業の電子メール/プリントサーバ、インターネットアクセス共有の用途向けとなっている。

 CPUはPentium D(3.0/3.2GHz)のほか、2.53GHzのCeleron、2.8/3.0GHzのP4のオプションを提供。OSはWindows Server 2003、Red Hat、SUSE LINUXをサポートし、最大4GバイトのDDR-2 SDRAM、PCI Expressスロット×3、32ビット/33MHzのレガシーPCスロット×2を備える。各国で発売予定で価格は499ドルから。

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