グッドウィルとCTO、BTO対応ノートなどオリジナルPC「G・TOWER」シリーズ

» 2005年07月28日 15時09分 公開
[ITmedia]

 大須地区などに展開するPCパーツショップのグッドウィルとCTOは、BTO対応のノートPC「G・TOWER BOOK」2モデル、およびデスクトップPC「G・TOWER GT SERIES」「G・TOWER SERIES」4モデルの計6モデルを発表、8月5日よりグッドウィル店頭およびWebページにて発売する。

photo G・TOWER BOOK

 G・TOWER BOOKシリーズは、15インチ液晶搭載の「GTN-PS4」およびワイド14インチ液晶搭載のCentrinoモデル「GTN-CT1」の2モデルをラインアップ。双方とも標準でIEEE802.11b/g無線LANをサポートしている。

 GTN-PS4は、1024×768ドット(XGA)表示対応液晶15インチを内蔵し、CPUには標準でCeleron M 360(1.4GHz)を搭載する。標準構成でメモリは256Mバイト、HDDは40Gバイト、光学ドライブとしてDVDコンボドライブを内蔵している。標準構成価格は9万9800円。

 GTN-CT1は、1280×768ドット(WXGA)表示対応14インチ液晶を内蔵し、CPUには標準でPentium M 740(1.73GHz)を搭載する。標準構成でメモリは512Mバイト、HDDは40Gバイト、光学ドライブとしてDVDコンボドライブを内蔵している。標準構成価格は12万9800円。

photo G・TOWER GT SERIES/G・TOWER SERIES

 G・TOWER GT SERIESは、独自の放熱技術により騒音レベル約30デシベルの静音化を実現する、コンパクト筐体を採用するデスクトップPC。標準でCeleron D 340(2.93GHz)/同 345 (3.06GHz) を搭載する「スタンダードモデル」、およびPentium 4 550J(3.40GHz)/560J(3.60GHz)を搭載する「ハイエンドモデル」をラインアップする。

 ディスプレイ未搭載モデルのほか、およびソニー製17インチ液晶ディスプレイ「SDM-S75FS」をセットしたモデルも用意。ハイエンドモデルではグラフィックスカードにRADEON X300/128Mバイトを搭載するゲームユーザー向きモデルもラインアップしている。価格はスタンダードモデルが6万4800円から、ハイエンドモデルが10万9800円から。

 G・TOWER SERIESは、幅9センチのスタイリッシュな薄型筐体を採用するモデルで、標準でCeleron D 330(2.66GHz)を搭載する「ベーシックモデル」、およびPentium 4 3EGHzを搭載する「アドバンスドモデル」をラインアップする。価格はベーシックモデルが4万9800円より、アドバンスドモデルが9万4800円より。

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