ロジテックは8月10日、SOHO向けのギガビット対応NAS「LHD-LAN G」シリーズ、およびホームユース向けの低価格NAS「LHD-LAN E」シリーズの2モデルを発表、8月下旬〜9月上旬にかけて発売する。
LHD-LAN GおよびLHD-LAN Eシリーズは、本体サイズ60(幅)×213(奥行き)×181(高さ)ミリのコンパクト筐体を採用するNASで、LHD-LAN Gは100BASE-TX/1000BASE-T接続に対応。LHD-LAN Eは100BASE-TXのみの対応となる。
いずれもUSB2.0ポート×3を装備しており、最大で3台のUSB外付けHDDを増設可能なほか、USBプリンタのLAN共有にも対応する。
ジャーナリングファイルシステムに対応、HDD書き込み時にアクシデントが発生した場合にも、ファイルシステムの保全性を高く保つことが可能となっている。
簡易Webサーバ機能を内蔵するほか、FTP転送機能によりFTPサーバとしても利用できる。
対応クライアントOSはWindows 98/98SE/Me/2000 Professional/XP、MacOS 9/X 10.0.4以降。
LHD-LAN GおよびLHD-LAN Eシリーズの製品ラインアップと価格は以下の通り。
シリーズ名 | 型番 | 容量 | 価格 |
LHD-LAN Eシリーズ | LHD-LAN300E | 300Gバイト | 3万9800円 |
LHD-LAN250E | 250Gバイト | 3万1400円 | |
LHD-LAN160E | 160Gバイト | 2万6100円 | |
LHD-LAN Gシリーズ | LHD-LAN300G | 300Gバイト | 4万4000円 |
LHD-LAN250G | 250Gバイト | 3万9800円 | |
LHD-LAN160G | 160Gバイト | 3万4600円 |
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