コレガは8月23日、阪神タイガース創立70周年を記念した“猛虎”仕様の無線LANルータ「CG-WLBARAGS-H」、および10メディア対応メモリカードリーダー「CG-U2MCR01-H」の2製品を発表、CG-WLBARAGS-Hを8月25日から、CG-U2MCR01-Hを9月中旬から発売する。
双方とも阪神タイガース球団承認モデルとなっており、白地に黒のストライプを基調に、本体中央に創立70周年記念の阪神タイガースロゴマークをあしらったデザインを採用する。価格は双方オープンで、CG-WLBARAGS-Hは1500台、CG-U2MCR01-Hは8000台の限定販売となる。
CG-WLBARAGS-Hは、同社製IEEE802.11a/b/g対応無線LANルータ「CG-WLBARAGS-P」と同機能を備えるモデルで、無線LANルータCardBus対応無線LANカードを同梱。IEEE802.11aとIEEE802.11b/gとは切り替えによる排他利用となる。また、IEEE802.11aは従来規格のJ52をサポートしている。
Atheros社製のチップを採用し、飛距離延長技術「eXtended Range(XR)」をサポートするほか、Super AGによる無線LAN高速化にも対応する。
本体サイズは 33(幅)×103(奥行き)×155(高さ)ミリ(アンテナ部含まず)、重量は230グラム。
CG-U2MCR01-Hは、USB2.0対応メモリカードリーダー「CG-U2MCR01」の阪神カラーモデルで、SDメモリカード、メモリースティック、メモリースティック PRO、コンパクトフラッシュ、スマートメディア、MMC、マイクロドライブに対応。また別途アダプタの使用によりMini SDカード、メモリースティック Duo、メモリースティック PRO Duoも利用可能となっている。
本体サイズは90(幅)×52(奥行き)×17(高さ)ミリ、重量は56グラム。対応OSはWindows 98SE/Me/2000 Professional(SP4)/XP、MacOS X 10.3以降。
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