日本経営科学は9月9日、市販Webカメラなどを用いてPCからQRコードを読み取り可能とするソフト「HOOP」READERを発表、無料ダウンロード提供を開始した。
HOOP READERは、携帯用2次元バーコードとして用いられているQRコードを、PCから読み取り可能とするソフトウェアで、URLが含まれるQRコードシンボルを読み取ることでWebサイトの表示を行える。読み取り可能なコードシンボルはモデル2にのみ対応。
読み取り対応機器はは10万画素/320×240ピクセル以上をサポートしたカメラとなっている(推奨機器は30万画素/640×480ドット)。
またHOOP READERは簡易RSSリーダー機能を搭載しており、ニュースサイトなどとの連動により情報ポータルとして用いることも可能となっている。
対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000 Professional/XP。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.