インテルは9月27日、Xeonプロセッサのラインアップに計4製品を追加発表、 Xeon 3.8GHz/2.8GHz、およびXeon LV(低電圧版)3GHz/Xeon MV(中電圧版)3.2GHzの出荷を開始する。
Xeon 3.8GHz/2.8GHzは、Xeonプロセッサの最後のシングルコア製品として位置づけられているモデルで、いずれも2MバイトのL2キャッシュを備える。
Xeon LV 3GHz、Xeon MV 3.2GHzは、省電力版の製品ラインとして発表されたモデルで、消費電力は低電圧版(LV)で55ワット、中電圧版(MV)で90ワットとなっている。搭載L2キャッシュは双方2Mバイト。
1000個受注時の価格はXeon 3.8GHzが9万4600円、Xeon 2.8GHzが2万2000円、Xeon LV 3GHzが5万7700円、Xeon MV 3.2GHzが5万4100円。
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