ウルトラエックスは10月12日、PCメモリの品質証明を行う動作検証プログラム「R.S.T. Certification Program」を発表した。
R.S.T. Certification Programは、同社製メモリ診断ツール「R.S.T. Pro2」を応用したメモリ検査プログラムで、用途や目的に応じて4種類の検査クラスを用意。ロット検査で品質を証明する「Certified」と、全数検査を行う「Passed」の2規格を用意、それぞれをパスした製品にロゴマークを付与する。
また、各規格は検査レベルに応じてN、A、B、Sの4段階を用意。クラスSがもっとも強度の高いテストとなっている。
同プログラムは北米/欧州市場に先駆けて日本でスタートされ、アドテック製「ADR3200D/ADR2700D/ADR2700E」シリーズ、アイ・オー・データ製「D3200/D2-4200」シリーズが既に取得済みとなっているほか、エプソンダイレクトも新たに参加するとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.