日立製作所は10月25日、電源オンから10秒での投写が可能なクイックスタート機能などを搭載し、使いやすさを重視したオフィス向けプロジェクタ「CP-X250J」を発表、11月中旬より発売する。価格は24万9900円(税込み)。
CP-X250Jは、0.6型インチ高開口率液晶パネルと180ワットUHBランプを採用し、明るさ2000ルーメンを実現する液晶プロジェクタで、1024×768ドット(XGA)表示にリアル対応する。また、短焦点レンズの採用により1.8メートルの近距離から60インチの大画面表示が可能となっている。
スピーディな立ち上がりが可能なクイックスタート機能のほか、投写終了後にクールダウンを待たず電源切断が可能なシャットダウン機能を備えている。
入力インタフェースはアナログD-Sub×2、コンポーネント×1、コンポジット×1、S-Video×1を装備するほか、コントロール端子(RS-232C)×1、別売となるリモコンマウス用USB端子×1が利用できる。
本体サイズは306(幅)×86(奥行き)×249(高さ)ミリ(突起部含まず)、重量は2.8キロ。
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