寝ながら、立ちながら。さまざまなスタイルで使用することを想定したコンセプトノートが「Flexible-NT」だ。
ディスプレイのヒンジ部が回転することで、持ちながら操作できるマシンとしてタブレットPCが存在するが、これは主にビジネスシーンへのシチュエーションが多く紹介され、実際、ビジネス用途で活用されていることがほとんどである。
対して同マシンは、個人用途にほぼ限定し、ほかにどのような使用スタイルがあるか、ということが提案したものになっている。
基本はディスプレイ一体型デスクトップPCだが、ノートPCのアーキテクチャをフル活用した、非常に薄いデスクトップコンセプトモデルが「MiM」である。
パーソナルユースの液晶TVとして、ときにはPCとして。家庭用AV機器との垣根が限りなくなくなるようなイメージとなっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.