ロジテックは12月1日、2台のSerial ATA HDDを内蔵しストライピングにも対応する外付けHDD「Corsair GT(LHD-SDSA)」シリーズ4製品を発表、12月下旬より発売する。価格は4万5000円から。
LHD-SDSAシリーズは、Serial ATA接続に対応する3.5インチ外付けHDDで、2台のSerial ATA HDDを内蔵し、ストライピングによる高速転送に対応する。ストライピング動作時には、同社実測値で100Mバイト/秒を越える高速転送を可能としている。
自動的に内蔵ファン回転数を制御可能な静音機能を搭載するほか、ドライブ密着型アルミヒートシンクを装備している。
添付ソフトとして同社製セキュリティソフト「Logitec Secure Projects」が付属、ドライブやファイル単位での暗号化、ID/パスワードの暗号化管理などをサポートする。
内部Serial ATAポートを拡張スロットに取り出し可能なPCIブラケットが付属。本体サイズは83.4(幅)×242.5(奥行き)×157.6(高さ)ミリ。重量は2.8キロ。対応OSはWindows 2000 Professional(SP3以降)/XP(SP1以降)、MacOS X 10.3以降。
製品名 | 型番 | 容量 | 価格 |
Corsair GT (LHD-SDSA)シリーズ | LHD-SD320SA | 320Gバイト | 4万5000円 |
LHD-SD500SA | 500Gバイト | 5万7800円 | |
LHD-SD600SA | 600Gバイト | 7万1400円 | |
LHD-SD800SA | 800Gバイト | 9万7800円 |
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