マップ、ハードゲーマー向けのXFX製ドラム型ベアボーン発売ベアボーンキット

» 2005年12月01日 20時25分 公開
[ITmedia]

 マップコーポレーションは12月1日、横置きドラム型筐体を採用するXFX製ゲーマー向けベアボーンキット「PV-EPC-B1」を発表、12月6日より発売する。価格はオープン、予想実売価格は10万円前後。

photo PV-EPC-B1

 PV-EPC-B1は、独自のドラム型筐体を採用するデスクトップベアボーンキットで、マザーボードとしてnForce4チップセット搭載製品を採用し、Socket 939対応Athlon 64/Sempronを搭載可能としている。

 ゲーマー向けのハイエンド装備にも耐えうる設計となっており、GeForce 7/GeForce 6シリーズの搭載にも対応。複数の廃熱口を備える独自筐体の採用により、高い廃熱効果を備えている。またメンテナンス性にも優れた作りで、左右側面の留め金計4つを外すことでケース上面を着脱可能となっている。

 対応メモリはPC3200 DDR SDRAM。利用可能ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドー×4。拡張スロットとしてPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2が利用できる。インタフェースとしてはUSB2.0×6、IEEE1394×1、PS/2×2などを備えている。

 本体サイズは約300(幅)×400(奥行き)×300(高さ)ミリ。

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