サムライワークスは12月22日、トリスターとの提携により、OSデザイン変更ソフト「WindowBlinds」、多機能ランチャーソフト「ObjectDock Plus」、アイコンカスタマイズツール「IconPackager」の計3タイトルのパッケージ版を発売した。価格はいずれも3480円(税込み)。
WindowBlindsは、スタートメニューやタスクバーなど、Windowsの外観を変更可能なシステムカスタマイズソフト。Windowsの標準システムでは変更不可能なウィンドウ枠やタイトルバー、ボタンのなどデザインを、スキンの選択によって簡単に変更することができる。
専用スキンはダウンロード形式で提供がなされており、2800種類以上ものスキンが利用可能となっている。対応OSはWindows XP。
ObjectDock Plusは、頻繁に利用するアプリケーションを、スマートに呼び出すことが可能なプログラムランチャー。プログラムなどのアイテムを収納できるボックス型の「ドック」、およびタブにより切り替え可能なボタン型ランチャの「タブドック」が利用可能。
ランチャとしての機能だけでなく、タスクやシステムトレイ、カレンダーや天気情報、メール状態の表示などを行える「ドックレット」も備えられており、タスクバーの代わりとして用いることもできる。
デザインのカスタマイズ度の高さも特徴で、外観やサイズのほか、マウスポインタが重なった時のボタン拡大率設定なども行える。対応OSはWindows XP。
IconPackagerは、Windowsシステムで用いられているアイコンを簡単に変更可能なアイコンカスタマイズツールで、アイコンをセットにした「アイコンパッケージ」の適用により一括でアイコンを変更できる。
14種類のアイコンパッケージが同梱されるほか、ポータルサイト「デスタ」にて公開されているさまざまなアイコンも利用可能となっている。対応OSはWindows XP。
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