プラットフォームブランド「AMD LIVE!」搭載PCが2006年に登場

» 2006年01月05日 02時46分 公開
[ITmedia]

 AMDは1月4日(米国時間)に、プラットフォームブランド「AMD LIVE!」をコンシューマー市場で展開することを発表した。AMD LIVE!ブランドを搭載した製品は2006年中ごろに登場する予定。

 「AMD LIVE!」はこれまでプロフェッショナル市場で展開してきたプラットフォームブランド。コンシューマー市場でこのブランドを展開するにあたって、AMDは「ユーザーは自宅の複数の部屋でデジタルメディアコンテンツへの接続や保存、配信、アクセス、視聴をシームレスで楽しめ、(これらのコンテンツを)どこへでも携帯して楽しめる」と説明している。

 AMD LIVE!は製品の呼称ではなく、インテルの「Viiv」「Centrino」のように、複数のハードウェアとソフトウェアで構成されるプラットフォーム全体の呼称。AMDはAMD LIVE!を構成するCPUとして「Athlon 64 X2」と、のちにAMDから登場する予定のモバイル向けデュアルコアCPUを、同じくOSとしてWindows XP Media Center Edition 2005とこれから登場するWindows Vistaをあげている。

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