Googleは1月6日(米国時間)に行なった2006 International CESの基調講演で、かねてから噂のあったGoogle PCの存在を明らかにした。
Google創業者のラリー・ペイジ氏は基調講演の中でGoogle PCを紹介。ラリー氏はGoogle PCを、世界中で1億セット販売して「世界中の子供たちに使ってもらいたい」と述べている。インターネットはCurrent製の外付けワイヤレスLANアダプタをGoogle PC接続して利用する。
来場者から「Google OSは存在するのか?」など、Google PCに導入されるOSについて質問が出たが、ペイジ氏は「そんなうわさあるの?」と回答を濁した。
また、Googleはアプリケーションダウンロードサービス「Google Pack」を発表。GoogleのホームページからダウンロードしてアプリケーションをPCにインストールできる。価格は2ドル。用意されているのはAcrobat Readerバージョンがあがったときは自動でアップデートする機能もサポートしている。
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