1位 ロジクール、ゲームマクロキー搭載のコアゲーマー向けキーボード「G15 Gaming Keyboard」
2位 理想に近づいた……かな!?──NAS機能が追加された「MOVIE COWBOY」を試す
3位 ど派手系“光りモノ”パーツが最近需要増傾向──昨今のアキバブームの影響か
4位 分離式カードリーダー搭載の“欲張り”5インチベイユニット「COOLPANEL2」を試す
5位 “家族のため”“自分のため”の満足PCを、数万円台の予算で購入する方法
7位 モバイラーだからこそ徹底してこだわりたい──モバイルワイヤレスマウス新モデル3製品を試す
8位 今週のアキバワード:初回ロットのパイオ【しょかいろっと-の-ぱいお】
10位 「AMD LIVE!」だけじゃない2006年のAMD
2006年PC春モデルの発表ラッシュ、そしてCESを中心とする展示イベントも一通り終わり、先週は周辺機器・パーツ系のねたに注目が集まりました。
そのうちのトップは、ロジクール製キーボードの新モデル「G15 Gaming Keyboard(G-15)」。本体左側に18個のマクロキーがあり、同一キーへ個別に3種類割り当てができるモードキー(Mキー)併用により、計54種類のマクロ登録が行えるという機能と、各種情報の表示が可能なLCDパネルの搭載が特徴になります。
このG-15は型番の通り、同社ゲーマー向けラインアップとなる「G(ゲーミング・グレード)」シリーズとなっているわけでして、涙モンに使いやすいG-7(会社用・自宅用に2つ、ぷち大人買いしたほど)やG-5マウスとの併用がしっくりくるキーボードであろうことでしょう。
このマクロキー、“シングルストロークから複雑なストローク含めた”マクロを各キーに登録できるとのことなので、同社のゲームコントローラ「GPX-500」に付属するユーティリティツール「Logitech Profiler」でできることが、このキーボードでも同様・それ以上にできるのではと思われます。
[/skill ほにゃらら(攻撃とか補助魔法とか)]→[# ほにゃららいくぜぇ 対象->>【%target】(パーティーチャットで宣言)]、など一連の操作を登録してワンプッシュで発動するといったゲーム利用時はもちろん、画像処理ソフトでは、開いて画像サイズ変更ツールで横400ドット/72dpiにしてJPEG別名保存するとか(そもそもこのようなマクロ作業機能はソフトに付いている場合も多いのだが)。そのほかには、どうでもいいIMメンバーにどうでもいいことで呼ばれたとき、1つめに「はいはい+[Enter]」、2つめに「うーん+[Enter]」、3つめに「そうですね+[Enter]」、4つめに「ではでは〜+[Enter]」などを登録しておき、適当にボタンを押して対応するとか。あ、[Windowsキー]+[D]とブラウザ起動+適当なビジネス的なサイト表示で、“簡易ボスが来たボタン”などにもできそう。
ふむふむ、かなり本体がでかそうなのがちょっとアレですが、おもしろそうではありませんか。しかし54個も複雑マクロを登録したとして、いったいどうやって“何を登録したか”覚えておくんでしょうね。あ、さらにITmedia読者ならきっとぐっときたであろう「秘密基地をつくろう!」シリーズの発売日もきのう決定しました。あわせて楽しみですね〜。
ちなみに春のPC新モデルレビューについてもすでにいくつか進行中。今週末から来週にかけて続々UPしていく予定ですのでこちらもお楽しみに。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.