日本ヒューレット・パッカードは2月2日、企業向けレーザープリンタのラインアップ拡充を発表、A4モノクロレーザープリンタ2製品「HP LaserJet 4240」「HP LaserJet 4240n」、およびA3モノクロレーザープリンタ「HP LaserJet 9040n」の計3製品を発表した。
発売開始日はHP LaserJet 9040nが本日、HP LaserJet 4240/4240nが2月7日から。同社オンラインショップ「HPダイレクトプラス」価格はHP LaserJet 4240が7万9800円、HP LaserJet 4240nが9万9750円、HP LaserJet 9040nが26万2500円(いずれも税込み)。
HP LaserJet 4240およびHP LaserJet 4240nは、ともに38枚/分の高速印刷に対応するエントリーモデルのA4レーザープリンタ。HP LaserJet 4240はUSB2.0/パラレルを装備、HP LaserJet 4240nはUSB2.0/パラレルに加え10/100BASE-TX対応LANを備えるネットワークプリント対応モデルとなる。
標準で600枚、オプション追加時で最大3100枚の給紙に対応。また耐久性にも優れており、17.5万枚/月の印刷にも耐える設計となっている。A4印刷時のランニングコストは1.97円/枚。
本体サイズは412(幅)×439(奥行き)×366(高さ)ミリ。対応OSはWindows 98/98SE/Me/NT4.0/2000 Professional/XP、MacOS 9/X 10.1以降(NT4.0はネットワーク環境のみ対応)。
LJ9040nは、A3印刷対応のモノクロレーザープリンタで、標準でネットワークプリントに対応。40枚/分の高速印刷が可能で、標準で1100枚、オプションにより最大3100枚の大容量給紙をサポートする。
トナーカートリッジは無交換で3万枚の印刷が可能な大容量タイプを採用、企業ベースなどでの連続大量印刷に適したモデルとなっている。A4印刷時のランニングコストは1.44円/枚。耐久性は30万枚/月。
本体サイズは748(幅)×633(奥行き)×600(高さ)ミリ。対応OSはWindows 98/98SE/Me/NT4.0/2000 Professional/XP、MacOS 9.0以降(NT4.0はネットワーク環境のみ対応)。
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