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レビュー2006年02月20日 10時00分 更新
手軽にPCのオーディオ環境を強化したいなら──「Sound Blaster Digital Music SX」 (1/2)外付けUSBタイプのオーディオインタフェース「Sound Blaster Digital Music SX」は、手軽に使える高音質の再生/録音環境を構築したい人に最適な製品だ。クリエイティブメディアのSound Blasterシリーズといえば、サラウンド再生からエフェクトまで豊富な機能を詰め込んだAudigyなどのサウンドカードが有名だが、同じSound Blasterブランドでも、USB接続タイプは機能がシンプルで、手軽さに重点を置いた製品が多い。 このSound Blaster Digital Music SXもその流れをくむが、手軽さだけではなく、24ビット/96kHzに対応する高い音質が特徴だ。また、PCに接続せずスタンドアロンでも動作するので、オーディオハブやヘッドフォンアンプとして単独でも使用できる。本体は薄型の横置きタイプで、本体重量は420グラム。USBバスパワーで動作するため、ノートPCとともに持ち運んで使うのも現実的だろう。天面から側面はアルミ削り出しのようなシルバー仕上げで、前面は艶のあるピアノブラック。高級感もなかなかだ。
Sound Blaster Digital Music SXオーディオ入出力は本体の前後に分けて配置されている。アナログ入力はRCAピンジャックのライン入力が前後に1つずつ、さらにミニジャックのマイク入力も備える。アナログ出力はRCAピンとミニジャックが各1つ、ヘッドフォン端子も装備する。デジタルは角形光デジタルの入出力が背面に用意される。オーディオコンポなどを常時接続しておく場合は背面の端子を使えばケーブルが邪魔にならないし、前面端子はポータブルプレーヤーなどを持ってきて使うときに便利だろう。
前面にライン入力(RCA)とマイク入力、背面にライン入力×2(RCA×1、ミニジャック×1)、光デジタル音声入出力(角形)を備えるこのように複数の入力が用意されているが、実際の使い方は簡単だ。聞きたい機器を接続し、天面にある切り替えスイッチで入力ソースを選択するだけでいい。PCの再生音とここで選択したソースが、アナログとデジタルの各端子、およびヘッドフォン端子から出力される。デジタル入力をリアルタイムにアナログ出力でモニターしたり、逆にアナログソースをデジタル出力することも可能だ。録音のさいに入力ソースを切り替える以外は何も設定する必要はなく、つなげばそのまま使えるわけで、いたってシンプルだ。
天面には、疑似サラウンド「CMSS」のオン/オフと、入力ソースの切り替えスイッチ、ボリューム調整ダイヤルを備える
入出力端子は複数あるが、単一のステレオデバイスであるため、使い方はいたってシンプルだ。MIDI再生時に使用するソフトウェアシンセも同時にインストールされるまた、デジタル出力からドルビーデジタルやDTSのパススルー出力もできるので、AVアンプなどに接続して厚みのあるサラウンドを堪能できる。天面にある大型のダイヤルは音量の調整がしやすいし、ヘッドフォンはこれとは別に単独で音量を変えられるのもありがたい。ただ、前面にあるヘッドフォンレベルと入力レベル調整用のつまみは、円筒を切り落としたような形状でつかみにくく、素早く操作するのは少し難しいかもしれない。 アナログ音源のデジタルライブラリー化に
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