1位 スポーツイベントの“ながら観”に──100円ライターサイズの小型TVユニット「豆ちゅー」
3位 スリムノートPCがほしいのだ! 工人舎の挑戦─ APERA SS
4位 きょうは、イマドキの1万円グラフィックスカードを比べてみた
5位 たぶんSLI、もしかしたらCrossFireも? まさかね──今週人気のASRock製マザー
6位 きょうは「GeForce 7800 GS」でAGP対応グラフィックスカードの行く末を考えた
7位 きょうはASUS「Extreme N7800GT DUAL」で新世代デュアルGPUカードの費用対効果を考えた
10位 “快適・機敏”な操作感が心地よい──使いやすさにこだわるオーディオソフト「BeatJam 2006」
先週のランキングは、なんでこんな名前なんだろなというTVユニット「豆ちゅー」をトップに、X60sの解剖、謎(?)のメーカー工人舎製ノート、そしてグラフィックスカードなどPCパーツ系が入りました。
ところで6位にランクインした「AGPの王者」たるGeForce 7800 GS記事への人気は、まだまだAGP環境は現役なのさ、という自作ユーザーの多さも端的に表しているといえそうです。かくいう私もその1人。某3Dゲームがやりたくなり、最後のAGPとしてRADEON X1300 AGP版を衝動買いしてしまいました。だって普段は1万3、4000円くらいするのに8500円と劇的に安かったんで……つい。現AGPユーザーなら分かってくれるはず。
この「最後のAPGスペックアップ」は今、タイミングとしてかなりよいと何となく思っています。それはWindows Vistaのためです。
なんだか「年末商戦には間に合うように出したい」などちょっとばかり遅延をほのめかしていたりしますが、アキバのPCパーツショップではこのVista登場時期を「大々的なパーツリプレース需要のチャンス」ととらえているようです。PC買い換えかVistaまで待つかということも論じられますが、パーツ単体のみの買い換えであれば多くても数万円。それのみでVistaまで延命させ、その時点で一気に(そのときの)現世代プラットフォームにリプレースしちゃおうというわけです。
ただしそれまでに物欲が別に沸いてしまわないか。それだけが心配です。
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