発表直後に登場したGeForce 7900シリーズに喝采──「ただし数は少ないっす」：週末アキバPick UP！:（4/5 ページ）
» 2006年03月11日 02時14分 公開
[古田雄介（アバンギャルド）＆ITmediaアキバ取材班，ITmedia]
Viiv対応マザー、「GA-8I945GMH-RH」登場──出るタイミングはちょっと悪かったか
今週木曜、ギガバイト製Micro ATXマザー「GA-8I945GMH-RH」がアキバ各ショップに入荷された。価格は1万7000円前後、在庫は潤沢だ。
GA-8I945GMH-RHは、インテルのデジタルホーム向けプラットホーム「Viiv」への対応をうたうマザーだ。チップセットにIntel 945G、LANコントローラにも「i82573L」を採用するインテル製一色の構成が特徴となる。
Pentium Dとともにマシンを組み、Windows XP Media Center Edition 2005を導入することにより「Viiv」対応機となる。なおCPUソケットはLGA 775で、Pentium 4、Celeron Dなども装着できるが、Viiv機とするにはデュアルコアのPentium Dを搭載する必要がある。
今週はちょっとタイミングが悪く、ユーザーの反応は今ひとつだという。入荷した某ショップは「ユーザーの多くはIntel Core Duo対応マザー待ち一色になっています。国内の自作ユーザーでViivに興味を持つ層は少ないと考えられるので、こちらも仕入れる数を抑えたんです」と話す。
もちろんその一方で「注目されていない感のあるプラットフォームだからこそ、パイオニアになる狙い目のアイテムだとも思います。自作PCではどうしてもメーカーPCのAV機能に勝てない部分があります。使ってみるとかなり面白いですよ、Viiv」（T-ZONE.PC DIY SHOP）と擁護する声もある。
| 製品 | ギガバイト「GA-8I945GMH-RH」 |
| 入荷ショップ | |
| 高速電脳 | 1万6800円 |
| フェイス秋葉原本店 | 1万6870円 |
| パソコンショップ・アーク | 1万6880円 |
| T-ZONE.PC DIY SHOP | 1万6980円 |
| ドスパラ秋葉原本店 | 1万7800円 |
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