センチュリーはこのほど、USB 2.0/IEEE1394接続対応のベアHDD外付けアダプタ「これdo台」シリーズの新モデルとして、単体HDDコピー機能などの状況確認が可能なLCDパネルを備える「これdo台 MASTER(KD25/35MA)」を発売した。価格はオープン、同社直販サイト「センチュリーダイレクト」販売価格は2万4800円(税込み)。
これdo台 MASTERは、インタフェースとしてIDE×2、Serial ATA×2を備えるUSB2.0/IEEE1394接続対応HDD外付けアダプタで、最大で2台のベアHDDドライブを接続可能となっている。
単体で動作可能な機能としては、2台のHDDを接続してのコピー機能のほか、同一性をチェックするコンペア機能やベリファイチェック機能、データ消去機能を装備する。コピー機能は新たに領域確保のみをコピーするパーティションコピー機能をサポートした(Windows領域のみ/ダイナミックディスクは未対応)。また本体上部にはLCDパネルを内蔵し、作業状況の確認を行なうことができる。
外付けHDDとしての利用時には、2台のHDDを接続した状態でのコンバイン/ミラーリング動作に対応する。
本体サイズは146(幅)×102(奥行き)×25.4(高さ)ミリ、重量は約360グラム。対応OSはWindows 2000 Professional(SP4)/XP、MacOS 9.0.4以降/X 10.1〜10.3。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.