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ニュース2006年05月16日 15時01分 更新
BDドライブ搭載やキーボード内蔵モバイルに注目のVAIO新製品発表ソニーマーケティングはBlu-ray ディスクドライブを内蔵したVAIOシリーズ「VAIO type R」「VAIO type A」とキーボードを内蔵したモバイルPC「VAIO type U」を発表した。従来の筐体にBDドライブを搭載したVAIO type R
VGC-RC72DPL9VAIO type Rは店頭モデルとして「VGC-RC72DPL9」「VGC-RC72DP」「VGC-RC52L9」「VGC-RC52」の4モデルが登場した。ただし、VGC-RC72DPL9とVGC-RC52L9はPC本体にHDCP対応19インチ液晶ディスプレイをセットした構成なので、PC本体の構成としてはVGC-RC72DPとVGC-RC52の2パターンが用意されたことになる。 上位モデルのVGC-RC72DPは光学ドライブにBlu-rayディスク(BD)ドライブを搭載したのが最大の特徴。下位モデルのVGC-RC52はDVD±R DL対応DVDスーパーマルチドライブを搭載する。BD記録メディアはBD-RE(2層式も含む)に対応。最大書き込み速度はBD-REで約2倍速(2層式も単層式も)、BD-Rも約2倍速(2層式も単層式も)となる。 なお、VAIOに搭載されたBDドライブが対応するフォーマットは従来のBDプレーヤーと異なるため、例えば既存の「BDZ-S77」で作成したBDメディアをVGC-RC72DPで再生できない(その逆も同様)。また、動画のデコードをソフトウェアで行うため、BDでサポートされているH.264やVC1の再生ではコマ落ちが発生する可能性があるとソニーでは説明している。 VGC-RC72DPはCPUにPentium D 940(動作クロック3.20GHz)を搭載し、グラフィックスカードは最新のミドルレンジGPU「GeForce 7600 GT」を実装。また、2つのアナログチューナーに加えて地上、BS、110度CS対応のデジタルチューナーも組み込んでいる。下位モデルのVGC-RC52はCPUがPentium D 930(動作クロック3GHz)、グラフィックスカードがGeForce 6600 GT、2つのアナログチューナーは搭載するがデジタルチューナーは持たない。 デジタル放送に対応したVGC-RC72DPではハイビジョン画質のままBDメディアに書き込みが可能。RD-REメディアに対してはハイビジョン画質でムーブもできる。BDメディアに対応したアプリケーションとしてBD書き込みソフト「Ulead BD DiskRecoder for VAIO」、BD再生ソフト「WinDVD BD for VAIO」、BDへのムーブに対応した「StationTV Digital for VAIO Ver.4.0」、BDへのバックアップをサポートした「Roxio Digital Media SE7」(BD対応版)も用意されている。 価格はどちらもオープン。予想実売価格はVGC-RC72DPが約38万円でVGC-RC52が約20万円。出荷開始はVGC-RC72DPL9とVGC-RC72DPが6月17日でVGC-RC52L9とVGC-RC52が5月27日。
BDドライブを搭載したノートPCはデザインも一新「VAIO type A」
VGN-AR70B今回登場したVAIO type Aの店頭モデルは「VGN-AR70B」「VGN-AR50B」の2モデル。上位モデルのVGN-AR70BはBDドライブを内蔵する(VGN-AR50BはDVD±R DL対応のDVDスーパーマルチドライブ)。サポートするBDメディアのフォーマットや動画のデコートにおける制約はVAIO type RのVGC-RC72と同様。ただし、最大書き込み速度はBD-REが等倍速(2層式も単層式も)、BD-Rも等倍速(2層式も単層式も)となる。 どちらも17インチワイド液晶ディスプレイ(ピュアカラー、多層ARコートのクリアブラックパネル)を搭載するが、VGN-AR70Bは最大解像度1920×1200ドットでVGN-AR50Bは最大解像度1440×900ドットと異なる。 両者は搭載するCPU(VGN-AR70BがIntel Core Duo T2500、VGN-AR50Bが同T2300)とグラフィックスチップ(VGN-AR70BがGeForce Go 7600GT、VGN-AR50BがGeForce Go 7600)、HDD(VGN-AR70Bは5400rpm/100Gバイト×2台 RAID 0、VGN-AR50Bは4200rpm/160Gバイト)が異なるが、そのほかの仕様は共通。外部ディスプレイ出力はHDMI端子を用意している。 筐体にはブラックのマグネシウムパネルを基調として側面にはメッキを施したシルバーをあしらった新しいデザインを採用。VAIOオーナーメードモデルでは「プレミアムブラック」と呼ばれるピアノフィニッシュパネルを採用した筐体も用意されている。 また、店頭モデルで搭載するTVチューナーはアナログのみであるが、VAIOオーナーメードモデルでは地上デジタルチューナーを搭載したモデルも用意されている。CPUも最高Intel Core Duo T2600が、メモリでは最大2Gバイトまで、HDDも240Gバイト(120Gバイト×2台)とスペックも大幅に向上できる。 予想実売価格はVGN-AR70Bで約40万円、VGN-AR50Bで約28万円。出荷はVGN-AR70Bが6月24日から、VGN-AR50Bが7月8日から開始される予定。
キーボードを内蔵した新世代モバイルPC「VAIO type U」
VGN-UX50今回登場したVAIO type Uは「VGN-UX50」の1モデル。CPUに超低電圧版のIntel Core Solo U1300(動作クロック1.06GHz)を採用しチップセットはIntel 945GM、メモリはDDR2-400MHzをオンボードで512Mバイト。HDD容量は30Gバイト。 重さは標準バッテリー搭載時で約520グラム。バッテリー駆動時間は約3.5時間。オプションの大容量バッテリーを搭載すると重さは110グラム増えてバッテリー駆動時間は約7時間になる。 VGN-UX50は本体に搭載したキーボードが目をひく。タッチパネル機能を組み込んだ最大解像度1024×600ドットの4.5インチワイド液晶ディスプレイをスライドさせると内蔵されているキーボードが姿を現す。操作用デバイスはそのほかに液晶ディスプレイの両脇に用意されたポインティングデバイスと背面のホルダーにあるスライタスペンが用意されている。 本体に搭載されたインタフェースはUSB 2.0にCFカードスロット、メモリースティックスロット。無線LANはIEEE 802.11 b/gをサポート。Bluetoothモジュールも用意されている。セキュリティのために指紋センサーを、また、カメラ機能とビデオチャットのために2つのMOTION EYEも搭載する。このほか標準でポートリプリケータが用意され、そちらにはi.LINKや有線LAN(100BASE-TX)、FeliCaポートが備えられている。
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